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タイ・バンコク生活で実際にかかった我が家の1か月の生活費

タイ・バンコク生活で実際にかかった我が家の1か月の生活費

※2016年11月更新しました※

世界で一番日本人が住みやすい国としてあげられるタイです。

確かに、田舎から来たわたしには電車がジャンジャンくるあたり、それだけで住みやすいと感じてしまいますね。電車に乗るために逆算する必要がないんです!

今回は、我が家が実際かかっている生活費「夫婦二人バージョン&夫一人のバージョン」でお送りします。

タイの物価について

タイのお金はBath(バーツ)です。

物価は基本的に約3分の1と言われています。なので、換算レートも平均してバーツに×3で日本円として考えられます。でも正直なところ年々、バンコクの物価は上昇してます。電車の定期なんてしれっと600円値上がってました。

日系スーパーで野菜を買おうと思ったらキャベツは日本の半分サイズで90B(270円)くらい、豚しゃぶ肉は350gで117B(351円)

日本の調味料だと、日清の薄力粉は158B(474円)とくに高くて驚いたのはカゴメケチャップ小さいサイズで165B(495円)通常のサイズだと700円くらいになるので、これは日本に帰ったら必ず買って帰ります。

でも、代用の普通のケチャップなら安く買えますよ!

しかし、バンコクで暮らしていこうと思うとピンからキリまでありますよね。居住費や夜遊びにかける情熱により生活費は大きく差が出てくるでしょう。

人によっては日本と変わらない人もいるし、それ以上の人もいるかもしれません。

生活水準について

わたしたちが暮らしている今現在の生活水準は、人並みに細々と。

毎日自炊して、たまにご飯食べに行って、休みの日はどこかに出かけて、マン喫行って、本買って、ゲームしてといった感じです。1か月の生活費を夫からもらうので、それをやりくりしながら、緩やかに穏やかに生活しています。

  • 基本夜は自炊
  • まめおはお昼はお弁当
  • 基本的な移動は電車(BTS)
  • 飲み水はペットボトルを購入

色々比較してわかったことは結果、自炊の方が安いんだなという事でした。たまに自炊程度だと、高くつくんですが、自炊を始めちゃうと圧倒的に安上がりです。まぁ、毎日屋台で焼き鳥とかだと話は別ですが・・・。

2人暮らしの時の月の生活費予算額

1ヶ月の生活費予算はこのような感じです。だいたい1ヶ月この値段と決めて過ごしています。外食費がなくなれば、その月は外食をしなかったり、食費から持ってきたりとゆるーくやってます。

2人暮らしの生活費

居住費 21,000B
食費&日用品 10,000B
外食費&雑費 5,000B
飲み水 700B
水道代 100B
電気代 1,200B
wifi 640B
携帯代 400B
交通費 1,950B
交際費 ---
嗜好品 700B
合計 41,690B
125,070円

 

各詳細

居住費

居住費…21,000B(63,000円)/ 47平米

生活費の中でも一番大きなウェイトを占めるのが居住費ですね。10,000B(3万円)を切る部屋もあれば20万円以上の部屋もあります。

バンコクにある不動産屋さんは、不動産会社により紹介する価格帯が異なります。これが、タイに来て一番困ったことでした。主に駐在の方をターゲットにしていることもあり平均して3、4万B以上(9万円、12万円~)がメインの不動産が多いです。

ということで、わたし達バンコクでも一番安い物件を扱っている日系不動産会社を紹介してもらいました。

テレビで見かける3万円以下の物件は、きっと現地(タイ語・英語圏)に電話をかけたり、オーナーに直接交渉されているのかと、あとは駅から物凄く遠いとか。

だいたいのコンドミニアムやマンション、アパートには元々備え付けの家具家電があることが多く、我が家では机、テーブル、ソファー、テレビ、シャワーのお湯、クーラー2台、ベッド、洗濯機、冷蔵庫、レンジ、鏡台、クローゼット付きです。

またプール、ジム、サウナ、シャワーも屋上に完備されており、警備員やドアマン、オフィス、エレベーターや入口はオートロックなどで警備もしっかりしています。

同じコンドミニアム内でも、広さや所有するオーナーの違いから15,000B~25,000Bの部屋あります。家賃は高めですが、駅近でコストパフォーマンスはとてもいいと思います。

食費&日用品

月10,000B(3万円)で、食費(調味料・米含む)洗剤などの生活日用品を購入します。だいたい食費にかけるお金は月8,000B、2,000Bを調味料や生活日用品に回しています。

外食費&雑費

月5,000B(1万5,000円)で、外食費と本や映画などの雑費に回しています。

ツアーや旅行などは特別費として計上します。この外食費は毎月1,000B、2,000Bと超えてしまいます。その時は、食費と相殺します。

屋台の場合、1食あたり30~55B、がっつりご飯になると70B~100Bあたり?とはいってもよほどタイ料理が好きすぎる場合を除いて、毎日毎日屋台でタイ料理はきついとかと。想像以上の衛生管理。毎日外食の場合、和食や洋食や、飲み会にも行くと考えると・・・切りつめても1人だいたい10,000B~15,000Bくらいと言った感じではないでしょうか。

水道代・電気代・wifi・飲み水代・携帯代

水道…100B(300円)
電気代…1,200B(3,600円)
wifi…640B(1,920円)
携帯代…400B(1,200円)

水道代がとにかく安いです。お風呂朝夜入っても、全然安いですね。コンロは電気なのでガス代はありません。水道、電気代は月だいたいこのくらいかなという平均です。wifi、携帯は月額固定。お水は毎月配送を頼むので送料込の価格です。

クーラーは基本夜はついてますが、朝から日中は消して扇風機です。

 交通費

交通費…1,950B(5,850円)

ラビットカード(回数券)を利用しています。

ラビットカード

緑色が学生です。オレンジ色が一般の人向けです(50回1,250B / 40回1,040B / 25回700B / 15回450B)両方とも外国人も購入できます。

ラビットカード

シニア層は、ラビットカードにチャージして使うと電車賃が半額です。

交際費・嗜好品

交際費は特にありません。嗜好品はお菓子(ハリボー:10B(34円)・ポテチ:20B)やジュース(コーラ:27B/1.5L)ビール(120B/4本パック)など。

実際の家計簿3ヶ月分を公開

ということで、実際にかかった2016年5月6月7月の家計簿を公開しますヽ(・∀・)ノとかいいつつ、以前やっていた自炊ブログの家計簿から引っ張ってきました(笑)

5月の家計簿

2016年5月の家計簿 タイ5月は確か両親が来タイしてほとんど食費がかからなかったんですね!食費6,000Bでちょっとびっくり。その代わり外食費が増えました。

4月はとにかく熱くて、1日中24時間クーラーが稼働していました。

6月の家計簿

2016年6月の家計簿 タイ

6月7月は、まめおの妹のお友達がタイで働いて、毎週のようにご飯に誘い出していた時期ですね(笑)いや本当付き合ってもらって申し訳ない。今年は例年に比べ5月も暑かったんですよね~。電気代は跳ね上がってますね。

7月の家計簿

2016年7月の家計簿 タイ

7月はも変わらず交際費がどんと。でも人とご飯するのって楽しいんですよね~(笑)

実際には、奨学金や、医療保険なども日本で払っていますが、それは換算していません。

夫1人の時の月の生活費

ここに関しては、まめおに聞きながらおおよその金額です。

居住費 21,000B
食費  0B
外食費&雑費 15,000B
飲み水  21B
水道代 50B
電気代 600B
wifi 640B
携帯代 400B
交通費  1,250B
交際費 ---
その他  600B
合計 39,561B
118,683円

 

だいたいこんな感じだそうです。大きく変わるのは、自炊が一気に減って、外食が増えますね。だいたい1人になる月は1ヶ月分まとめて冷凍庫にストック、パスタストックなので食費はかからないようです。

以上、バンコクに住んでみてかかった1ヶ月の生活費でした!

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※追記※その後、バンコク生活4年目の生活費をまとめてみました。
タイバンコク生活4年半の今、1ヶ月にかかる生活費のまとめと見直し!

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  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
溜まっている記事を更新していく予定です。
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