パヤム島

パヤム島旅行記④*島巡り「日本人島」とシュノーケリングでウニに刺される

2016年11月4日

タイ パヤム島旅行記

さてさて、パヤム島旅行記の続き。

 

パヤム島周辺の島巡り

 

前日に海の危険生物についてみんなで学びましたよ!

サメなんかも出てきましたが・・・まさかね~?言ってることは全てタイ語なので、何が何やらわからないですが写真とジェスチャーで「へぇ~」といった感じで聞いて勉強しました。

ニモとかもそうなんですね、知らなかったです。

 

そして今日は1日水着での行動ですヽ(・∀・)ノ

とは言っても今日はタイ仕様なのでTシャツを上から着て、下に水着を、さらに水着のショートパンツ着用です!

ではでは。

ジェットボートで島巡り!

船に揺られること1時間くらい

この日は朝からトーストを4枚、なんかの麺みたいなやつや、サラダ、フルーツなんかも食べていたので大丈夫だろうと思っていたら・・・久しぶりに乗り物酔いするかと思いましたね。

いや、ただの食べ過ぎ。

ズボンからかわいいパンツがはみ出てるちょっとセクシーなイケイケのお兄さんが運転していたのですが、ジェットボートの蛇行運転はさすがに辛いわー。

そんなお兄さんの運転で初めに到着したのは

タイ パヤム島旅行記

日本人島

日本人島って知ってますか?

日本兵士の「みきもとさん」って方が3ヶ月か3年?潜伏?滞在?していた場所なんだそうです。もう、かけらくらいしか覚えてません。

これも帰ったら調べようと思ったのですが、特に有力な情報は出てこず。

タイ パヤム島旅行記

この島、入島料がかかります。

ちなみに外国人はタイ人の5倍200B。タイ人価格や外国人価格はどこに行ってもあるのですが、料金的にはこんなものかもしれないけどここまでの価格差にみんな笑ってました。

でも誰もいないからわからないんじゃ…と思ったらちゃんとタイの軍人さんが何人かいましたよ。

日本人島の海はというと。

タイ パヤム島旅行記

 

無人島みたいなとっても綺麗な海ーー!!

 

ここからはこの島以外見えません。無人島にきたみたい!パヤム島からボートツアーみたいなのが出ているので(どこに行くかはわかりませんが)パヤムに行かれる方は是非。

タイ パヤム島旅行記

反対側の海岸は入木?流木?が多く、全体的に森の要素が強い海でしたね。

満ち潮になるともっとこっち側まで海が来るのかな、私的には先に見せた表側が綺麗で好きでした♡

両面で違う雰囲気が楽しめる島ですね~。

到着後はゴミ拾い対決!

ということで、到着してからは各チームに別れてゴミ拾い対決です!

タイ パヤム島旅行記

島の砂浜をぐるっと一周しながらゴミを拾っていきます。

勝負に勝つと景品がもらえるということもあって、みんな結構走ってゴミを拾いに行ってましたね。後ろの方は拾われちゃって不利ですからね~。

タイ パヤム島旅行記

もちろん私も黙々と拾いました。

なんせ・・・

 

ゴミ拾いすると入島料が安くなるんです!!!

 

ゴミなんてそんなないだろうと思ったら大きいゴミ袋7袋分!結構ありますね。

多かったのはペットボトルのゴミと発泡スチロールのゴミに、ライターなんかも。どこから湧いてくるんでしょう・・・多分大半が流されてくるのかな。

ちなみにここの島にツアーで利用している人たちはみんなゴミ拾いが組み込まれているらしく。島がきれいに保たれていい仕組みですよね。

タイ パヤム島旅行記

そうそう、ジェットボートに乗る前に草履を回収されてからというもの島についてからもずっと裸足だったんです。

海はいいけど、林もあって小さな松ぼっくりがコロコロ転がっているので結構足痛いんですよね。しかもトイレもあるけど、裸足ではちょっと入りにくい・・・(笑)

 

せめてゴミ拾い中はサンダル欲しかった。

 

結構頑張って拾ったのですが、残念、負けちゃいました。

敗因はまさかの”ガイドさんが持ち上げた重さ勝負!”だったので、私軽くてかさばる発泡スチロールばっかり拾ってました。袋をいっぱいにすればいいと言う欲がだめでしたね。

ビーチでお弁当タイム!

シュノーケリングをする為、潮が引くまで待機を兼ねてランチタイムです。

タイ パヤム島旅行記

海仕様で写真を撮ったのでご飯の色が悪いですが、お弁当はカオパット(海老チャーハン)ですヽ(・∀・)ノ

タイのチャーハンには「プリックナンプラー」をスプーンでパッパッと全体にかけていただきます!

これは本当魔法のタレなんじゃないかというくらい美味しいので、もうこれ本当おすすめ♡♡これかけると、チャーハンがさらにパラパラになるんですよね。

※プリックナンプラーは、青赤唐辛子、ナンプラー、ライム(レモン)、ライム汁(レモン汁)、にんにくが入ったソースです。ちなみに、これに使われている唐辛子は小さな唐辛子で通称"ねずみの糞"とか食物使うような名前じゃない呼ばれ方をしているんですが、これが結構激辛なのでお気を付けを。塊を一気に食べたらその後味覚がなくなること間違いなし!

でもここ、ビーチでご飯を食べることは禁止されています。

なので、ビーチギリギリの所に座って(ほぼ林の中)でご飯を食べます。ここら辺、綺麗な島なだけあって徹底されていますね。

怒涛のシュノーケリングタイム

1回目

ここから怒涛のシュノーケリングタイムが始まります。

タイ パヤム島旅行記

1回目は潮の引いた日本人島でシュノーケリングをしました。

ここは比較的足が着くので安心です。私は・・・シュノーケーリングのあれを口に入れるのに抵抗があって、これからは自分用を持ってこようと思いました。分かる人にはわかりますよね、この気持ち。

私服で海に入りたくない人達は木陰でお菓子タイム。

私は海にプカプカ入りながら遊んでまちます。

2回目

ジェットボートに乗り込んで次の島へ移動します。

タイ パヤム島旅行記

30分くらい揺られていたかな・・・?

途中漁師さんにスポットを聞きながら到着!

タイ パヤム島旅行記

ここは完全に足がつきません。

シュノケーリング中、どんどん船は流されましてみんな戻ってくるのが大変そうでしたが楽しそうでしたね~。気持ちいいだろうなぁ~。

残念ながらここには何もいなかったようで、次に移動します。

悲劇の3回目

さっきのところからすぐのところ、ちょうど漁師さんが漁をしていたところに移動してきました。

タイ パヤム島旅行記

シュノーケリング最中は、やらない人は船で待機です。

タイ パヤム島旅行記

運転手のお兄さんは、こんな先で昼食タイム。海の男ですね。

タイ パヤム島旅行記

待ち組の人達と、私たちはジュースとフルーツタイム。キンキンに冷えたスイカとパイナップルは本当美味しい♡

タイのパイナップルはジュースみたいで美味しいんですよね。あればだいたい食べてる気がします(笑)

 

わらわらとみんな戻ってきたのですが、まさかのウニに刺されて戻ってきました・・・ヽ(;▽;)ノ

流血している人もいて、船の中は大パニックです。

 

ウニって刺すんですね。

しかも針残すんですね、びっくり。ウニがプカプカ浮いていたようで、そこに居た集団が刺されたようです。

ウニに刺されたら

運転手さんとガイドさんはまず、ウニに刺された人たちにすぐに「お酢」で傷口を流していました。※針が溶けるようです。

その後体内に針が残っているような人は、ドライバーの柄でグリグリされていましたね。これがかなり痛いようで泣いてる子もいて・・・刺された人は全員抗生物質?の薬を飲んで終わりです。夜も、次の日も薬は飲んでました。

 

調べてみると、ウニの刺には猛毒があるようです。

お酢で針が溶ける(分解される)のでお酢をかけるんだとか。あとはガーゼに染みこませて当てて体に染み込ませるのもいいそう。クラゲに刺されたときとかもお酢かけますよね。

「海にお酢1本を持っていくと命が助かる」なんて前テレビで見ましたが、実際に使っているのを見たのは初めてでした。

にしても、運転手さんと補佐の人は「ハハ、大丈夫大丈夫~!」みたいにヘラヘラしてたのでそこらへん海の男だなと。でもちゃんと船の中の備品(ドライバーとか入ってるところ)にお酢が入ってるあたりちゃんとしてるなと(笑)

ということで、島巡り終了ですヽ(・∀・)ノ

今日気づいたこと

タイ人スタッフ、女の人も男の人もは「日焼け大敵!」くらいがっつり日焼け度目を塗っていました。海から上がるたびに体中白くなるまで日焼け止めを塗りこんでましたね。

 

Kさん)まめこ~(日焼け止めフリフリ)」

 

ありがたし!

顔と首だけしっかり塗ってきたけど体はすっかり忘れてました。いつも体忘れちゃうんですよね。タイの日焼け止めは初めて使いましたが、みんな顔用体用と使い分けをしているようです。

そこで気がづいたことが。

体用はみんな好き好きでしたが、顔用に大人気なのが「ビオレの日焼け止め」でした!肌に優しいのだろうな~と、同時にやぱりタイ(海外)の日焼け止めは顔にはきついんだなと実感。スプレータイプもビオレを使っていました。

 

ビオレ大人気!!!

 

次回は、島から出てラノーン観光です。ではまたヽ(・∀・)ノ

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  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
溜まっている記事を更新していく予定です。
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