生活情報

タイで買える日本米なら我が家のおススメは「則竹」!

タイで買える日本米

タイで暮らし始めて気づいたことは、思っていたより日本米が手に入りやすいことです。ほっと一安心もつかの間、次は圧倒的な種類の豊富さに頭を悩ませていました。

中々、思ったように炊けなくてお米の炊き方をいちから勉強したり(笑)「炊飯器が悪いんじゃないか!?」と疑ったほどです。好みじゃないお米はほど毎日がつらいものはないですからね・・・。

今回は今まで買ってきた日本米の味や食感の感想と(そんなにありませんが)今お気に入りのお米を紹介したいと思います♡

タイにある日本米

違い

タイで売っている(バンコク)日本米の違いは大きく分けて

  1. タイ産の日本米
  2. 日本産の日本米

に分かれます。

日本産の日本米

日本産の日本米は、空輸かなんかできているので高いのが特徴です。2kg600Bとか。美味しさは日本とかわりません。

特に噛むと甘いお米を食べ慣れている人は、日本米しかないなと思います。今まで色々食べてきましたが、日本米で1つすごく甘味のあるお米に出会って感動した覚えが合います。炊き上がりの匂いも「あ~これこれ♡」と言った感じ(笑)

浄水器を導入している家庭の場合どうかはわかりませんが、ペットボトルで炊いている場合はお水により焦げてしまったりで大変でした。

タイ産の日本米

一方、タイ産の日本米はというと、タイで作成された日本米です。思いの外種類も多く安価で購入できるので、このタイ産の日本米で美味しいものに出会えたら家計も安心ですね~。

しかし、モノにより善し悪しが大きく出ていると思います。

特に米の脆さが際立つので、炊き上がりがかなり違うように感じます。米同士がかなりくっついていたり、モチモチしてしまったり・・・また、所々インディカ米のような細長い米が混入しているので、上手く炊けなかったり、タイ米独特の匂いを放つお米もありました。

食べた日本米

ということで、写真を撮り始めたのが遅かったのであった写真の中から紹介していきます。※あくまでも個人の思いと味覚ですのでご参考までに※

今まで食べたお米をちょっと紹介します

 

■北美米

北美米

これは、お米を買うのに迷っていた時に見ず知らずの奥さんが手にしたこのお米です。値段は数ある日本米の中でも安くもなく高くもなく、日本米の中では中間的なポジションの価格帯380B(5kg)くらい、タイ産の日本米です。

北美米は少し平らなお米などが混ざっていて粒は不揃いな米が多く、とにかく水分を多く吸うんですよね。こんな水吸わんくっていいよってくらい(笑)

ベチャってところと固い所とで均一に炊くのに苦労しました。麦の残しみたいなのもあって真っ白ご飯とはいかず、水分の吸収量が多いのか全体的に粘りがでてくるご飯で、特に匂いがわたしは好きになれずつらかった覚えがあります。

■こしひかり

こしひかり

これは「次は一番高いやつかってみよう」という話から、フジスーパーで一番高いであろうお米を購入した時です。価格は895B/5kg、富山県産のお米です。

今思えばもっと高いお米はありますね、当時は5Kgしか見ていなかったので5Kgの中で高いお米です。

このお米が唯一買った中で、甘いお米でした。高いだけありますね~。日本が懐かしくなる炊き上がりと、炊いている途中に香ってくるお米のいい香り、一粒一粒お米が感じられてとっても美味しかったです。味も食感も炊き上がりもなり満足だったのですが、なんせ価格が・・・。

■秋田小町

秋田小町

これは結構有名なお米ですよね。サイトウフーズさんの減農薬米、価格は372B/5kg、チェンライ産の日本米です。

このお米は買っている日本人も多いと思います。かくいうわたしも、これを買ってからは半年くらいはずっとこれを買い続けていました。

途中冷蔵庫に入りきらないので2Kgを購入するようになるのですが、2Kgはオレンジ色のパッケージです。大満足かと言われると実はそうでもなかったのですが、炊き上がりもタイで初めてツヤツヤでお米が立っていたのを見て感動(笑)価格もちょうどよくてずっと買ってました。

全体的に粒が揃っている日本米で、0.3%ほど「ん~タイ米だ、これ」と言った形のお米も見受けられます。本当ほんの少しですけどね。全体的にとてもきれいなお米で、直接農家から購入することも可能のようで宅配サービス(サイトウフーズ)も行っています。お米の宅配はありがたいですよね。

■北海道米、ななつぼし

北海道米

これは、お正月間近のときに買ったお米で、多分かなり奮発しましたね(笑)400B/2kg、北海道産の日本米です。

もう、ずっとお米に迷走していた時期です。残念ながら味は全く覚えていません。自炊ブログにも挙げていなかったので、忘れていたのかな・・・。これは言うまでもなく価格が高いので却下。

 

他にも、みのりとか色々買った覚えがあるのですが、出てきた写真はこんな感じです。

色々買ってたどり着いたお米「則竹」

則武

買うたびに毎回変えていたお米ですが、このお米を使い始めてからはずっと則竹を使っています。最近はずっと2Kgなので、176B/2kgのタイ産日本米です。5Kgだと430Bくらいだった気がします。

日本の日本米と全然変わらないクオリティーなのが凄いんですよね~。お米も一粒一粒しっかりしていて、今までのお米だとカレーとかに合いにくいお米だったんですが、一粒一粒ちゃんとほぐれるのでグリーンカレーとかにもばっちり。

調べてみたら則竹さん、もともとタイで食べる日本食の日本米が美味しくなかったからタイで作ろうと考えたんだとか(だいぶ端折りました)バンコクの和食屋さんも使用しているタイ産の日本米だそうです。タイでは結構気になる残留農薬もゼロで安心、安全。確かに納得。

今までずっと悩みだったのは、米粒がなんか違うんだよなっていう気持ちだったので、これ食べてその悩みもすっきりしました~。

 

でも安さに惹かれて秋田小町も買います(笑)

 

ちなみに他のお米でもうまく炊けなかったり、美味しくないときはペットボトルでお米炊いている人の場合、お水との相性もあると思います!

これ、お水かえるだけでびっくりするくらい炊きあがりが変わるのでぜひお試しを!

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
溜まっている記事を更新していく予定です。
※ブログ内の画像等の無断転載・無断使用はご遠慮ください。

>>お問い合わせはこちら(contact form)

-生活情報
-,