ステイホーム、そして夫まめおの在宅ワークにより、コーヒーの使用量が格段に上がった我が家。
今までは紙フィルターを利用していたんですが、1日に6杯~8杯、3回~4回コーヒーを入れるので紙フィルターの減りも早く、なにより買い物メモを書いても買い忘れる凡ミスにより、コーヒーが飲めない日が多々。
紙フィルターが無いときの朝の脱力感。

色々調べてみると、紙フィルター以外に
- 布
- ステンレスフィルター(シングル)
- ステンレスフィルター(ダブル)
があるそう。
布は毎回洗う手間と、雨季に入るし、衛生面や匂いが気になってくるだろうなと思い、ステンレスフィルターに絞って探してみました!
目次
二重構造のステンレスコーヒーフィルターの特徴
内側と外側で穴の大きさが異なるステンレスフィルターが重なってできた、特殊フィルター構造。
外側はこんな感じ。
内側はかなーり細かい網目状のフィルターがあるんですが、わかりますか?
網戸や茶こしよりも全然細かいので、コーヒーの微粒がかなりでにくい。
紙フィルターとの違いはざっと
- オイルが抽出されやすい→風味や後味がよくなる
- 微粉がでにくい
- 目詰まりしやすい
- 抽出が紙にくらべてゆっくり
- 経済的で環境に優しい
こんな感じ。
今まで使用していた紙フィルターの場合、紙フィルターは微粉も通さない凄く澄んだコーヒーが抽出されるんだとか。オイルも抽出されにくいから、コーヒー本来の香りを楽しむのが難しいらしい。
ステンレスフィルターを使い始めてもうすぐ5カ月、今のところ目詰まりは感じていませんが、オイルの付着やコーヒーが酸化して沈着する感じは割とよくあるかも。しっかり洗う必要があるのかなと。
【レビュー】ステンレスコーヒーフィルターでコーヒーを実際に淹れてみる!
朝はそのままポンとフィルターを乗せて、コーヒーの粉を目分量で投入←量って
お湯をそのまま注いでいくだけ。お湯は初めに淹れて蒸らして、数回に分けて注ぐので、紙フィルターの時と特に変わりません。
今回購入したこのボトルは、400㏄まで作れます。
一応1杯、2杯の記載ありますが、コーヒーカップじゃなくてマグカップで飲むなら1人200㏄ずつくらいなので、いつも2人分作るときは400cc並々で作っています。もうちょっと大きいサイズを買えばよかったかなと。
あと、持ち手がゴムになってるんですが、これが結構熱くて持てないので、鍋つかみで挟んでマグカップに注いでいます。まめおは特に気にならないみたい。
ステンレスフィルターの洗い方って?
一番懸念していたのが、メッシュや網目って絶対洗うの大変じゃん!
と思っていたんですが、網目が細かすぎるので、そのままビニール袋とかにコンコンと逆さにしてコーヒーのカスを叩き落すと、、、
こんな感じ。
トントンするだけでほとんど落ちてます。
あとはいつもの様に食器を洗う感覚で、すすいで、洗剤で洗うだけ!ブラシなどで擦るのは破損につながるから、水ですすいで落とすのがいいみたい。
ただコーヒーの油分が付着したままでいると匂いのもとになるそうで、しっかり洗うことが大事なんだとか。
ここのサイトの洗い方が動画でわかりやすかったです!参考にどうぞ!(thecoffeeshop)
一緒に購入したコーヒーミルの使用感・口コミ
思ったより縦長で、棒の部分が長め。
回す棒は取り外しができるので終う場合はコンパクトサイズです。
棒の部分、短くても良かったよね~と話していたら「てこの原理と一緒で、短いとその分力がいるよ」と言われました。
なんというか、こういう可愛いフォルムが良かったんです。
でも実際自分で豆挽こうと思うと、朝から何やってるんだろうってなるから、今回以降コーヒーはいつも挽いてもらっています(笑)
で、購入したミルはというと、結構大回りで回すので、腕がパンパンになるなーという感じ。
ステンレスの中に、プラスチックの容器がカポっと入っているので、中のプラスチック容器を取り外すだけでOK。という洗う手間がないところはよかったです!
まとめ
朝は息子がやたら声をかけてきたり、朝ご飯作りながら淹れることが多くて、紙フィルターでよそ見して紙フィルターがぐしゃってなって、今日はやたら粉っぽいコーヒーみたいな。
ポンとはめて、バサッと入れるだけなので本当楽になりました。何より毎週のように購入していた紙フィルターが無くなったので、かなり経済的なのがポイント高い!
まだまだステイホームは続きそうですが、お家時間をどうにかして充実させたいと日々模索中です!