1DAY TRIP タイ国内旅行

【現地ツアー】ダムヌンサドゥアク水上マーケット が思いの外スリリングだった

水上マーケット

もう、最近のこの暑さは何なんでしょうね。洗濯物干すだけで汗だくです。

前回記事に引き続き、まめおの父(通称まめ郎)の希望により水上マーケットへ!

タイ現地ツアーといえばウェンディーツアーということで、今回は

ダムヌンサドゥアク水上マーケット 半日ツアー

に申し込みをしました。

タイに来たら1度は行っておきたい水上マーケットですが、実は私今回初めての水上マーケットに参戦!バンコクの川って本当汚くて臭いイメージがあったので、水なんて当たるもんなら大ダメージかもしれないと不安になりながらもさっそく行ってきました!

 

ツアー内容

料金と内容

半日コースの料金は一人1000B(お水、おしぼり付き)です。7時集合の12時45分解散です。

同じツアー者の半分は1日ツアーで、水上マーケットと市内観光のセットで参加されていました。こちらは一人2,600B昼食込です。他にもアユタヤとのセットや、エレファントショーとのセットなどもあるので、行きたいツアーに合わせて組めますが、半日コースの場合終了予定が押すこともあるので、午後の違う予約を入れる場合は注意が必要です。

ダムヌンサドゥアク水上マーケットは、ラチャブリー県クローウィンにありバンコクからおよそ1時間30分のところにあります。半日コースのツアー内容は、ココナッツファーム→手漕ぎボート(水上マーケット)→エンジンボートといった流れです。各段階で自由時間があるのでそこで買い物&トイレ休憩が出来ます!

集合場所

集合場所は3か所あります。私たちはいつもラチャダムリ地区の「インターコンチネンタルバンコクホテル」で集合です。※最寄駅はBTSチットロム駅、サイアム方面のスカイウォークを渡り右手側にあります

インターコンチネンタルホテルに入ってさらに奥に行き、ショッピングアーケード広場の中に入って中央にある受付っぽいところでいつも集合しています。周りに机やいすがあるのでそこで待つと便利です。ショッピングアーケード入り口ではないので注意が必要です。※一駅隣にBTSサイアムとBTSプルンチットがあります。チットロムと名前が似ているので注意しましょう。

 

ココナッツファーム

まず到着したのがココナッツファームです。イメージしてたファームとはだいぶかけ離れたファーム…むしろこれをファームというのかと言うほどのファームへ到着しました。もうこれは実際に見てもらいたいので全体写真は載せません。是非「え」と思っていただきたい!

ここではココナッツを使った砂糖(タイ料理ではよく使われるココナッツ砂糖=パームシュガー)が出来るまでの工程を楽しみます。

ココナッツファーム

ツアーガイドさんが慣れた手つきでココナッツを絞っていきます。このココナッツの実を絞って匂いをかがせてくれるのですが、正直人の手を匂うのって結構恥ずかしいですよね。しかも、こうゆう時の臭いってその人の臭いのほうが強かったりしますよね。いつもそんなどうでもいいようなことばかり考えちゃうんですよね。だからブログもすぐ脱線して長くなってしまうのですが...。

ココナッツファーム

パームシュガーの試食もできます!日本でいう黒糖に近い味がしてとっても美味しいです。すぐ隣で作っていて、10分くらいで出来るので欲しい人は作ることもできます。出来なくて欲しいなって人は、エンポリのスーパー「グルメマーケット」や「フジスーパー」で買うこともできますよ!国民食の砂糖ですのでどこでも気軽に手に入れることが出来ます。

ココナッツファーム

これで砂糖を作っています。暗くて見にくいですが、お兄さんはちゃんと照れた決め顔で写ってくれています。

工程としては5段階あり

ココナッツファーム

3段階で鍋の中で徐々に温め、沸騰させていきます。窯に近いほうが温度が高いか、隣の窯へ隣の窯へとずらしながら作成していくようです。

ココナッツファーム

最後の鍋では一気に沸騰させ飴状に。

ココナッツファーム

鍋から降ろして、次は一気にかき混ぜます。熱々なので、とんだ液体がボーダーのお姉さんの足にかかり若干切れ気味でした。

ココナッツファーム

そして寝かして終了です。要領としては、理科の実験でスプーンでべっこう飴を作った時のような感じ。懐かし…。

ファームの中には、民芸品ショップやココナッツを使ったハンドクリームなどがあります。

ココナッツファーム

観光価格なので割かし割高ですが、自分が納得する価格ならどこで買っても問題はありません。お母さんはカバンを500B(1,500円)くらいで購入していました。

ココナッツファーム

トイレはファーム側とその奥のお土産ショップの方にもう一つあります。

 

水上マーケット(手漕ぎボート)

今回はゴールデンウィーク真っ只中!1年で1番混む時期で、とにかく全然前に進まない!

水上マーケット

ここの水はダムから流れてきている水を使っているそうです。水の色と比例して臭いかと思ったのですが、匂いは気にならず。暑さの方がつらかったです。

水上マーケット

ずっとゴミゴミした中を進んでいくのですが、自分にとって邪魔なボートを手で押しどかしてどんどん進んでいきます。なのでものすごく揺れるし、傾く(笑)もう途中何回落ちるかと思ったか。船から手を出すと船同士がこすり合わさって進んでいる為本当に危険です。小さい子は大号泣でした。

水上マーケット

手漕ぎボートのほかに、エンジンを積んだボートもいてこの水しぶきがかかるかかる!絶対ここでやるものではない!

水上マーケット

ボートから食べ物や、買い物もできます。

水上マーケット

蛇と写真も撮れます。お触りもできますが、触った後に「500B!」と吹っかけてくるので注意が必要です。どんどん値下げして最終的には150Bまで値下げ、前にいたお姉さん間髪入れず「100Bなら払う!」と・・・あ、払うんだ。結局誰も払わず船は流れていきました。

とってもかわいい絵があったのですが…近くまで行けず買えませんでした~。残念。

水上マーケット

乗り降りする場所には、マーケットもあってこちらはjjマーケットとかで購入するような価格帯です。この後行ったジェットボート周辺にもマーケットはあったのですが、こちらのマーケットの方が広くて色々なものが売っていたのでお勧めです。自由行動中に行き来できる距離です。

 

エンジンボート

今回のツアーの中で一番楽しかったエンジンボート!

ジェームスボンドの撮影があったことからツアーガイドさんの間では「ジェームスボンドボート」と呼ばれているそうです。

水上マーケット

先ほどの水上マーケットとはうって変わり、広めの船へ!そして、広々とした川をゆったり進んでいきます。時折住民が顔を覗かせ、タイならではののどかな暮らしを垣間見れる瞬間です。木々も多くエンジンボートなので風を切って走るのがとにかく涼しくて爽快!

水上マーケット

大きな通りに出た多とたん、加速!水しぶきが思いの外当たりまくりましたが、楽しくて涼しくてちょっと興奮状態!

水上マーケット

茶目っ気のある運転手さんは、自分のご飯(バナナ)を買いに途中寄り道をしました。なんともタイらしいっちゃタイらしい。挙句、マンゴーを食べるか!?と渡されたのですが、さすがに食べかけなので遠慮します。

水上マーケット

時折何かを見つけ「ほらあそこ!」と指してくれていたのですが、いったい何を教えたかったか…最後の最後までわかりませんでした。たぶん象乗り場があったから象だったのかな。

エンジンボートの船乗り場付近もマーケットがあります。この船乗り場のトイレが水上マーケット内唯一の無料トイレです。

水上マーケット

最後のエンジンボートは本当爽快でした!タイに住まわれている方が、水上マーケットはおススメだと言っていたので今回取り入れたのですが、確かにこれは楽しい!ツアーで悩んでいる人にはおススメ!なのですが、小さな不安定な船が苦手な方にはきついですね。

ちなみにこのボート二つとも、救命道具はありませんので落ちたら全力で泳ぐしかありません。

 

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  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
溜まっている記事を更新していく予定です。
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