アプリの仕様が変わっていたので記事を新しくしました。顔写真の登録が必要になりました。
両親がタイにやってくるということで、空港までお迎えに。
とは言ってもスワナンプーム空港に到着するのが「早朝4時30分」なので、今回はタクシー配車アプリ(予約も可能)を使ってタクシーを予約することにしました。
タイでは夜間女性一人でタクシーに乗ることはもちろんのことながら、深夜タクシーには危険がいっぱいあるので、出来ることなら安全なタクシーをと
GrabTaxi
グラブタクシー
です。
今回はグラブタクシーの使い方をまとめていこうと思います。
GrabTaxiとは?
このアプリは、ソフトバンクも出資している東南アジアで活躍中のタクシー配車アプリです。(1日貸切、予約も可)
ピックアップ場所から目的地まで地図上で事前に知らせることができるので、言語が不安な人にもおすすめです。
タイのタクシーは目的では伝わらないことも多々あって「ここ!ここ!止まって」ってのはよくあるので、その点グラブはあらかじめ設定されているので便利です。
また、タクシーの他にもバイタク、7人乗りタクシーなど色々選べ、メーターや料金表示はもちろん、乗った人が評価をしているので少なからず安全が確保されたタクシーと言えるかもしれません。観光地ではメーターを使わず「250bathだ!」と言ってくる人もいますが、このアプリを使えばそんな問題は無いでしょう。
使用できるタクシーの種類としては
- JustGrab:グラブカーとグラブタクシーどちらでも近くにいる車を捕まえることができる(料金が記載額固定)
- GrabCar:タクシーではなく普通乗用車。運転手さんも一般の人っぽい。タクシーの匂いが苦手な人におすすめ(料金が記載額固定)
- GrabBike:バイクタクシ―。一人でささっと行きたい時に便利だけど運転手が選べないので来てびっくりすることがある
- GrabTaxi:普通のタクシー(メーター分+20B)
- GrabVan:5~10人乗りの大型タクシー。人数が多い時や、スーツケースや荷物が大型の場合に便利(メーター分+40B)
- GrabAssist:車いすなどアシストが必要な人におすすめ→Grab
登録する
アプリ自体は無料です(登録も無料)
Grab: Food, Grocery, Ride, Pay
Grab.com無料posted withアプリーチ
登録後メールが届くので、確認できる環境が必要です。
アプリをダウンロード後、アプリを起動させ個人情報を登録します。
- 名前
- メールアドレス(登録後、確認の為番号が届く)
- 電話番号(タクシー予約後まれに電話がかかってくる。現地でつながらなくてもチャットが可能)
登録完了後、登録したメールに番号が届くのでアプリに入力したら完了です。
観光で使用する場合、事前に日本で登録しておくといいと思います!
※追記※久々に使用してみたら、顔写真の登録が必須になっていました!
予約、手配する
Step1.Carを選ぶ
開いて最初に出てくるページ。Carはグラブタクシー(バイクも選択可)です。あらかじめバイタクと決めてる人は、隣のBikeを選択します。
Step2.行先を選ぶ
開くとMAPと下に行先を入力するところがあります。
青に白丸が現在地または乗りこみたい場所、赤に白丸が行先(降り場)になります。
乗り場はMAP上で選択可能です。住所や施設名を入力してそこから選択もできます。行先は、手入力になるので下の入力する場所をタップして施設名を入力すると下にザっと候補地が出てくるので、そこから選択します。
乗り場は、MAP上で自分でPIN止めできるのでやりやすいんですが、行先(降り場)は入力になるので意外に見つけにくいのが難点。日本語は対応していないため、全て英語またはタイ語入力になります。
タイ語入力じゃないと出てこなかったりして探しにくいので、GoogleMapのアプリをダウンロードしておくと、そこからGrabを呼ぶこともできます!そっちの方が選択しやすいのでおすすめです。GoogleMapでのやり方は最終ステップ終了後記載しておきます。
入力が完了すると
料金が表示されます。
この場合、68B~79Bの表示はこのくらいの距離ならこの額だよという表示です。大まかなメーター額を表示してくれているので、実際には走ったメーターにプラスして手配料でプラス20B上乗せして支払います。
大きいバンタイプは配車料にプラス40Bかかります。
Step3.車種を選ぶ
料金表示の上、「GrabTaxi」という所をクリックします。
好きな車を選びクリックすると元の画面に戻るので「Book」を押して完了です。
- JustGrab:グラブカーとグラブタクシーどちらでも近くにいる車を捕まえることができる(記載金額の支払いのみ)
- GrabCar:タクシーではなく普通乗用車。運転手さんも一般の人っぽい。タクシーの匂いが苦手な人におすすめ(記載金額の支払いのみ)
- GrabBike:バイクタクシ―。一人でささっと行きたい時に便利だけど運転手が選べないので来てびっくりすることがある
- GrabTaxi:普通のタクシー(実際に走ったメーター+20B)
- GrabVan:5~10人乗りの大型タクシー。人数が多い時や、スーツケースや荷物が大型の場合に便利(実際に走ったメーター+40B)
- GrabAssist:車いすなどアシストが必要な人
高速に乗った場合はタクシーから降りる際に高速代もプラスしてお支払いします。
料金が明確な方がいいって人はGrabCarがいいかなって思います。GrabCarは記載された金額のみの支払いです(普通のタクシーよりはちょっと高め、高速代は別途)
Step4.確定する
Bookを押すと目的地へ行ってくれる人を探してくれます。
見つかればこのような表示なるかと
これで手配完了です。場合によっては、向こうから向かってる途中でキャンセルされることもあるので、画面は確認しておきましょう。
今現在タクシーがどこにいて、あと何分で到着するのかも表示されています。
手配したGrabかを確認する方法
アプリ上にナンバープレート(この場合”5611”)と、車種が表示されています。
また、相手側にも自分が登録した名前が表示されているので「まめこ?」と聞いてくれますよ◎なので、登録名は”S”とかではなく、ちゃんとわかりやすい名前にしておいた方がおすすめです。
タクシーにもGrabシールが貼ってあるんですが、最近ではどのタクシーにも貼ってあってわかりにくいので”ナンバープレート”で確認するといいと思います。
評価する
下車後、アプリ上で運転手さんの評価をします。
一番右の星をクリックすると5つ星、一番左をクリックすると1つ星です。
最近では下りる時に「ファイブスターナ!」って言ってくる人が多いんですが、自分の好きな評価でいいかな。特に問題が無ければいつも5つ星にしています。
これにて、Grabの使い方完了です★
GoogleMapから手配する
Grabアプリ上だと、中々目的地の設定が難しくて設定後いつもMAP上であっているか場所の確認をしているんですが、GoogleMapの方が使いやすくておすすめです。
GoogleMapアプリを開いて、目的地を設定し、
経路をクリック(乗り場は現在地でもOK)
徒歩、電車、車などが並んでいるところの一番右側にGrabがあります。クリックして、あとはバイクかタクシーを選びアプリで開いたらOK!
Grabタクシーで使えるタイ語
タイ語 | 日本語 |
ユー・ティーナイ? | 今どこ?→ソイの名前やソイや建物の名前を答える |
ユー・ティー〇〇 | 〇〇に居る |
ソイ〇〇パクソイ / スックソーイ | ソイ〇〇(道路標識に記載されてる路地の名前)の入り口 / 奥 |
ソン・ループターイ・ダイマイ? | 写真送って(どこに居るかわからなくて、場所を知りたい時に。チャット機能で送れる) |
ソン・ループターイ! | 写真送る(逆にこっちから送るパターン) |
イーク・ギー・ナーティー? | あと何分かかる? |
男性だったら語尾に「クラップ」、女性なら語尾に「カ」を付けた方が丁寧。敬語みたいな感じになる。
でも、よくわからないなってなるとチャット機能で返信が来る場合もあるから、チャットで英語でやり取りするのも◎勝手に翻訳してくれます。
タクシーにチップはいるのか
そうそう、最近「チップ」について一緒に検索されているので、ここでタクシーのチップについて書いておこうと思います。
結論から言えば、タクシーに別途チップとしてお金を渡したことはありません。
45Bだった時に50B札で支払って、お釣りがチップになるって感じです。たまにお釣りをくれる人も居ますが、大抵小銭の場合はお釣りは貰えないことが多い。
お釣りはいらないよって時は「マイペンライ!(大丈夫)」とか「マイアオ(いらないよ)」と伝えてあげるといいと思います。
タクシーに乗る時は極力20B札や50B札を多く持っていた方がいかな。
それくらいの感覚でいいかと思います。
使ってみたメリット・デメリット
メリット
安全なタクシーを選べることはもちろん、深夜や早朝、タクシーがつかまりにくい時はとても便利なシステムだと思います。実際に乗った人たちが評価してくれていることや、顔写真が付いてること、目的地を事前に地図で表示できるので細かな説明が要らないことなど、トラブルを避けられることが最大のメリットかと。
アプリ画面上で、予約したタクシーが今どこを走っているのかも見ることが出来るので「後何分で到着する」ということもわかることや、ナンバープレートや運転手の電話番号も表示されているので観光地や外出先ではナンバーで探せ、チャット機能や直接電話することもできるのは便利な機能です。
デメリット
思いつくデメリットとしては、ごくまれに電話がかかってくることがあって、基本「どこら辺にいるの?」って言う電話なんですが、、、最近はないかな。
旅行者は使えるのか
お友達が観光できた時は、ポケットWi-Fi使ってグラブタクシーを使用していました。
その後使用し続けてみた感想
かれこれグラブを使い始めて3年くらいたつんですが、本当便利。
観光者にも便利だと思いますが、滞在者にはかなり使えるアプリだと思います。家の中に居て、予約できるのは有難いし。外で中々捕まらない時や、行き先を口頭で伝えにくい場所に行くとき、遠出する時、スーパーで荷物が多かったときにはかなりいい!
以上、タクシー配車アプリ『GrabTaxi』をバンコクで使ってみたらとっても便利だったでした~。
[Grab Taxi]
Grab: Food, Grocery, Ride, Pay
Grab.com無料posted withアプリーチ