生活情報

タイ・バンコクの薬局で口内炎の薬を買ってみた。

2017年12月20日

タイでは口内炎ができると「ドリアンの食べ過ぎ」「甘いものの食べ過ぎ」と言われるのは知ってましたか?

年から年中口内炎ができやすいわたし。年に数回は口の中に大量にできるのですが、今回は我慢できず薬局で口内炎の薬を買いに行ってきました。

2個あるんですが、1個は本当涙とよだれが出るくらいの激痛で失敗(笑)

それぞれの使用感想と、タイ人のお友達に教えてもらったタイ式の治し方を書いていこうと思います。

口内炎薬~Kamisted-Gel N~

120B(約360円)

メイドインドイツの製品。皮膚麻酔などの局部麻酔に使われている成分「リドカイン」が20mg、カモミールが185mg配合されています。1日2回~3回患部に塗ります。

薬局に行って、唇をベロンとして見せたら初めに出してくれた薬です。

口内炎というタイ語も英語もわからなかった結果、直接見せました。なぜかお客さんものぞき込んできて「お~~~っ(苦)痛いでしょ」っと。えぇ、そりゃもうめっちゃ痛い。

匂いは、イソジンの匂い!

見た目は、瞬間接着剤!

使用感は、塗った瞬間はかなりの激痛。本当痛い!染みる!涙が止まらずって感じですが、そのピークが超えると麻酔成分が反応しだします。

麻酔成分が染みてくるとボワ~~~っっと唇が腫れていく感覚があり、こうなると痛みはありません。しばらくの間も口内炎の痛みもなし!唇の感覚がなくなるので、唾液も凄いでてきます。

この痛みがかなり苦手でしたが、1週間くらい使用しました。特に口内炎が変わらずあるので使用中止。お友達に何気なく聞いたら、これがいいかもと・・・。

口内炎薬~TRINOLONE ORAL PASTE~

51.25B(約154円)

お友達におすすめしてもらったこちら。お友達の彼がよく口内炎ができるそうでこれがおすすめと、写真を送ってくれてこれをそのまま薬局に見せました!

副腎皮質ステロイドが配合されています。日本ではケナログ軟膏として販売されているものです。1日2回~3回患部に塗ります。

匂いは、歯磨き粉!

使用感は、痛みが全くない。口内炎の薬って口の唾液に触れるとボソボソするイメージなんですが、それもなし。しかも塗り始めて2日~3日くらいで完治!

使用感も気にならず、完治も早いのでこれからはこの薬にお世話になりそうです♡

タイ式の口内炎の治し方

ちょうど大量に口内炎ができているときに、お友達に遊びに行こうと誘われました!えぇ、もちろんタイ料理を食べに行きます。唐辛子とか本当拷問(笑)

「口内炎に唐辛子はいいの?」って聞いたら「だめ、よくない」と言われました。

なので、ついでに口内炎の薬を聞きたくて聞いたら「ぬるいお湯をたくさん飲むと治るよ」と教えてもらいました。

小さいころからの治し方は”塩を塗る”とか”はちみつを塗る”とかだったので「うちはこうだったけど場所が変われば口内炎の治し方は変わってくるんだね~」とまめおに言ったら「え?」と引かれました。家が違えば治し方は変わるんですね。

他にも甘いもの、辛いもの、炭酸飲料もよくないそうです。

なのにこの日は、大量の唐辛子たっぷりのBBQと氷がたくさん入ったお水で乾杯。

口内炎いっぱいできてるって言ったんだけどな~・・・(笑)

 

ではでは、また!

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  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
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