サイアムパラゴン内にある映画館
PARAGON CINEPLEX
パラゴンシネプレックス
にやってきました。
タイの映画館は初めてだったのでとにかくわからないことだらけ、同じ上映映画でも上映ブランドが違うのか、とにかくいろいろ種類がありすぎてわからず・・・1回実は断念して帰ってきてしまいました。
予習して翌日リベンジ!
今回はタイの映画館の特徴や注意点などもまとめていこうと思います。
館内の様子とパラゴン・シネプレックスについて
エスカレーターを上がってきてそのまま真っ直ぐ行ったところに通常のチケットカウンターがあります。IMAXで観る方は一番右のレーンです。
その他にも全部で14シアターあります。
「ジュラシックワールド!」と伝えると店員さんが時間を教えてくれます。すべて目の前のタッチパネルで操作してくれるので、座席選びも指を指して示すことができます。
今回は、IMAXで観るのも初めて!そもそも二人とも「IMAXってなに??」って状態だったので、観て感動!
壁いっぱいに広がったスクリーンの大きさに今までの3Dとは比べ物にならないくらいの3Dなんだけど3Dな感じはなくて、なんと言うか映画に覆われている感じ。映画見ててつい左向いたのは初めて、リアルで臨場感のある映像に圧倒されました。
[IMAX]IMAXとは何か?
IMAXは一人350Bです。
とにかくスクリーンが上下左右でかい!座席は真ん中の前方よりの中央席にしたのですが、もう少し後ろの方にしてもよかったかなと思いました。前に誰も居なかったので気は散らなかったのですが。
日本もIMAX結構導入されているんですが、なにぶん3D高い。映画自体高いのに・・・学割って偉大。
中央あたりに上映時間のモニターもあります。
[上映時間]パラゴン・シネプレックスの上映時間
館内は座るスペースも沢山あって、キラキラしてとってもゴージャス!
ポップコーンやジュースなどの売店や、その他にも同じフロア内にスタバ、マック、カフェ、ハーゲンダッツもあります。
ちなみにE-TICKETでも購入出来るようですね。
事前予約は電話かインターネットなのですが、インターネットの場合はタイの住所(家、ホテル)でメンバー登録をするとできるようです。
IMAX入口はチケットを購入した場所から後ろ側にあるエスカレーター側に行き左側にあります。大きくIMAXと書かれているのでそのまま中に入ります。
シアターにより入口とチケット購入場所が異なるので注意が必要です。
タイで映画を見る上での重要な注意点とポイント
国王様を称える映像が流れます
タイの映画館で映画を観る際に最も重要なことです。
タイでは朝夕街中で国歌が流れると立ち止まって敬意を表します。
それと同じように映画の予告が始まり本編が始まる直前に国王様の映像が流れるのですが、この映像が流れている間は外国人でも全員国王様に敬意を表すため立たなくてはなりません。
事前に私もまめおからこの事を聞いていたのですが、映画の予告をぼ~っと眺めていたため小突かれるまでまったく気が付きませんでした。初めての方は本編が始まるまでは周りに意識を持って行った方がいいと思います。
周囲が立ち始めたら迷わず立ちましょう。
映画予告がやたらと長い
本編が上映されるまで映画の予告がたくさん流れます。映画予告のほかにCMも流れるのでとにかく長いので上映時間より遅れていってもなんの問題もありません。
が、本編が始まってからもお客さんが入ってくるので初めの方はあまり集中できないのが難点。隣のグループは本編始まってちょっと経ってから来たのですが、座席の前を通さなきゃ座れないんだから、喋ってないで席見つけたら速やかに座って!
館内冷房に注意
物凄く寒い。
カーディガンなどの上着は必須です。
ひざかけとかはありません。
帰りがけに温度計があったのでちらっとみたら21℃
・・・もう、なんの為の設定温度!!!!
マナーについて
携帯電話は切りましょう。
おしゃべりなど映画の妨げになる行為は慎むのが賢明です。
貴重品はしっかり管理しましょう。
映画に集中したり、リラックス状態なのでスリに注意です。ひざの上に置く足の間に挟む、ファスナーは閉める等鞄の管理だけはしっかりしましょう。
ジュラシックワールド(※ネタバレなし、99.9%映画館などの感想です)
今回観に行ってきた映画はこれ。
ジュラシックワールドです!
これなら言葉がわからなくても楽しめるだろう的な発想で観に行ったので、結局映画上映中一言も何を言っているのかわかりませんでした。私の耳には恐竜も人間も発していることは何も変わらず想像で読み取るしかないのです。
なので残念ながら全くネタバレはありません。
「お金の無駄だ!」なんて思われそうですが、これがIMAXマジック!
言語がわからなくても十分楽しめました。
そうそう、3D用のメガネのレンズがとにかく大きくて、そして何より鼻にかけるのではなく「おでこ」にかかるんです(笑)意味がよくわかりませんが、耳にかけて、鼻・・・ではなく「おでこ」にメガネがかかるんです。鼻の低さの問題?
おかげで映画を観終わったらおでこにくっきり1本線がありました。
本当は4DXで観ようと思ったのですが、あいにくの満席。
平日のお昼なのに・・・?
みんな学校とか会社は・・・???
4DXは高いから予約なくても大丈夫って聞いてたのにー・・・。
人気が高いようですね。
にしても外国の人って、笑うところは結構声に出して大爆笑するし「Ohhhh~~~」とか「イヤッハ~(私のイメージ)」みたいなのとか、いちいち声にして反応するんだなと、なんだか新鮮な感じでした。
そしてエンディングが流れるとみんな一斉に帰りだす。常日頃からタイの人はせっかちだなとは思っていたけど、食べ終わる直前にスタンバイしてお皿を下げてくるくらいのスピードで館内に人がいなくなります。
いやぁ~それにしても恐竜の迫力がすごくて見ごたえ抜群!
楽しかったなぁ~!
タイのイメージって来る前までは屋台とトゥクトゥクしかないと思っていたけど、私の住む地元より断然都会だった。
ほんの10年前までは飲み水が汚いからってことで飲食店では雨水を溜めて煮沸していたと聞いて衝撃だったけど、最近では新幹線もできるとかで、タイはどんどんどんどん近代的になってきて、きっと色々な技術やシステムが発展してタイがもっともっと進化していってもきっとこの冷房設定温度だけは変わらず残り続けるのではないかと思うくらい安定的な寒さだった。
[PARAGON CINEPLIX(パラゴンシネプレックス)]
住所:991 Rama 1 Road, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand(サイアムパラゴン5階)
最寄駅:BTSサイアム(5番出口)
電話:0-2129-4635
営業時間:10:00~0:00
HP:PARAGON CINEPLIX(パラゴンシネプレックス)上映時間