社員旅行の続きです。せっかく書いた記事が初めと終わりの行以外ごっそり消えるという・・・
2日目はコテージのあるホテル内施設で過ごす予定らしい。アクティビティーアスレチック(結構激しい)、プールや温泉、博物館、アヒルボート、カヌー、バーなどがあり比較的1日楽しめる仕様に・・・なってなーい!水着もってこればよかった~!!
さすがにインドア派の私たちは1日思う存分楽しめるわけでもないので、午前中に写真をとったり散歩をしたり、施設を見て回ったりし、お昼からは暑くなってきたことだしとコテージの中でコーラ片手にポテチを食べながらタイ語のテレビを見て寝るという家でも変わらないだらだらした1日を過ごしました。
タイのテレビは言語がわからなくても比較的わかりやすく(体の動きや表情が激しい為)意外に楽しめるんですよね~。何よりコメディー番組が多いのが特徴的な気がしました。
昨日の夜は夜中までギターを持ってきた人の部屋に集まり大合唱で、目が覚めてしまい・・・しかも2部屋隣で。朝も早かったしで夜ご飯までお昼寝です。これはこれでゆっくりできて良かったんですけどね~。
タイの人はみんなで歌うのが大好きなんだ!と前に言っていたように、前回の旅行の時も夜中まで歌い続け、隣の欧米の方に怒られ部屋に入るもタンバリンを使い大合唱。そもそも社員旅行にギターを持って集合場所に颯爽と現れる時点で私には度胆抜かれすぎて笑いが止まらなかったです。
そんなゆったりとした2日目は終わり、3日は観光!
大きいいかだのようなゴムボート?船に乗りモン族や洞窟などの観光です。ゴムボートと聞いたときは、川下りのゴムボートを想像しましたが、50人あまりが余裕で乗れるボートで、揺れることもなく涼しくて快適な時間。
船に揺られながら、いかだの上にあるホテルが立ち並ぶ場所に到着。友達曰くホームステイや、観光客などいろいろな人が泊まっているようです。
この先にモン族が暮らす村があります。実際にはモン族はもっと人目のつかないところで暮らしているようで、観光用に作られたモン族の人々の生活を見ることができ、グッズや服なども購入することができます。収益はそこからだしているようですね。
学校などもあり、3年生ぐらいまでの子が通っています。言語としてはモン族のミャンマー語、英語を中心に勉強し、タイ語は勉強しないのだとか。
山奥の仏像もタイの仏像ではなく、ミャンマー式の仏像が祀られています。違いとしてはタイの仏像は口紅を塗っていないのが特徴だそう。言われてみれば確かに。日本も塗ってなかった気がする。
観光用に作られたとは言いつつ、実際に生活をして学校に通っている子ども達は見世物のようになっていることに対しては何か思うものがあるのだろうか・・・ちょっと複雑な心境に。しかも毎回観光客が来るたびに授業を中断しているんだろうな・・・っと。ちゃんとチップボックスはあったけども。
歌を歌ってくれたり中々新鮮だったけど、何より
こんなに間近で、象の鼻をプニプニ触れたことに興奮!象の鼻は表面は固いけど中はすっごく柔らかいんだと思うような弾力。アユタヤの象とは違って、毛が生えてて、色もはげてなくて象使いの人も象も穏やかだったなぁ~っと。
途中で可愛い服を見つけ購入。モン族の人たちはきれい系な顔立ちの人がとても多かった印象でした。
その後洞窟に行ったり、お店に立ち寄ったりしながら社員旅行は終了!
この3日間でタイの人達が少しでもわかったような、わからなかったような。ツアー会社の人たちはとってもサービスがよくて、ジュースや水やお菓子や果物、特に暑いときにアイスを出してくれるのがとても嬉しかった。社員旅行自体初めて言ったのでこんな感じなんだなぁ~っと。←社員でもなんでもない
会社の人たちも優しくて、言語が通じない私に話しかけてくれたり、いろいろなことを教えてくれてとっても楽しい3日間でした~。
象を見てからいろいろな人が何かを話しかけてくるけどわからず、友達に聞いたところ「乗る=クワ~ン」象に乗ったことがあるかってことだったらしい。結局全然乗るって単語が覚えられずひねりにひねって考え出したのが似たような発音の「たくわ~ん(沢庵:たくあん)」うん、これで忘れないだろう。
そうそう、帰りにきのこ(マッシュルーム)だけを買うために一か所止まったのですが、有名なマッシュルームなんでしょうか・・・?友達が見せてくれたのですが、あの白いマッシュルームとは全然違って、あれはなんだったのか。