ラノーン

ラノーン旅行記②*ラマ5世が滞在した宮殿見学と寺院参拝へ

ラノーン旅行記 ラマ5世

昨日夕食時に「ベトナムに居るお父さんに会いにいく」っていうテレビを見ていたんですが…

ナレーター)○○はバンコク共通ですね

ピクッ!???

まめこ)え、あ~!”バンコク”ね、”バンコク”!笑

まめお)やっぱり?ベトナムだったよね…って思った!笑

 

お気づきですか。

私たちてっきり、急にバンコクの話になったのかと思いましたが『バンコク』ではなく『万国』でした。発音の問題だってなったんですが、バンコクと万国って似てますね。

そんな話はさておき。

3日目はラノーン観光です!

ラマ5世(チュラロンコーン王)の宮殿レセプションホールへ行きラマ5世の説明を聞きながらの宮殿見学をしてきました。ではでは。

ラマ5世の王宮見学へ

ラマ5世とは

ラマ5世について簡単に。

在位1868年~1910年、15歳にして即位し、スコータイちょうど日本だと明治天皇とほとんど同じ時期にあたります。

王子名はチュラロンコーン、タイに居る方には馴染みのある名前ですね。タイでも最高峰と言われる大学「チャラロンコン大学」の創立者です。タイの教育普及の為一般学校の設立、奨学金制度など、学校教育を始めたのもラマ5世です。

他にも奴隷制度の廃止だったり、交通網の整備、国家予算を立て、中央政権の確立など積極的に近代政権に力をいれた王様です。タイの国民ならば誰もが名と功績を知っている歴史上の英雄、三大国王とされています。

 

おしゃべりが大好きなタイ人も、ラマ5世の説明はみんなくいるように聞いてましたね。

今回、英語でも説明してくれたのですが、聞き取れる部分と聞き取れない部分があって改めてタイの歴史についてちゃんと勉強してみたいなと思いました。(日本の歴史も危ういですが…まずはタイ語を)

ということで、今回はそんなラマ5世がラノーンに来る際に滞在していた宮殿へ見学に行きました。

場所と料金

ラノーン旅行記 ラマ5世

宮殿の名前は「Rattana Rangsarn Throne Hall」ラノーン空港から車で30分のところにあります。

説明ガイドさんが着くので、見学時間は限られていますので注意が必要です。

ラノーン旅行記 ラマ5世

下に書いてある時間が、ガイド説明の時間です。

1回1時間、つきっきりで説明をしてくれます。英語もタイ語も、ミャンマー語もOK◎3階は人数制限とかあって、管理されていたのでガイドなしはもしかしたらないかもしれません。

料金は外国人は100Bです。

いざ、見学へ!

ラノーン旅行記 ラマ5世

奥の茶色の建物が宮殿です。一度作り直してある為?これはレセプションホールだそうです。ここ一帯だけ急に緑がきれいに青々してて、手入れも行き届いてます!

 

しかし、タイ人曰くトイレが汚いそう・・・。

汚いよって言われたので覚悟して入ったのですが、タイならよくありそうなトイレというかまだ綺麗な方かと思いました。水洗トイレの時点で私はいつもホッとします。

 

室内は写真撮影が禁止な所が多く、外の風景や建物の写真しかありません。

映像や音楽、モニターなどを使ってわかりやすく説明してくれます。室内は、王様の写真だったり、サイン、王様の椅子、部屋、昔のお金や紐?使ってた鉛筆やノートなどが展示してあります。

ラノーン旅行記 ラマ5世

見学中ずっと気になっていたのが「Palace」って言葉。

まめお)ね・・・Palaceってさ、宮殿とかだっけ?別荘って意味もあったっけ?

まめこ)わからん。

まめお)○○Palaceとかあったよね←ホテル名

まめこ)え、何?パリスヒルトン?

 

いや、全然違う。むしろ会話になってない。

ここから私は無視されました。

 

結局「Palace」は宮殿であってましたよ。

途中にある廊下は写真撮影OKだったので、みんなで写真撮影が始まり、なんやかんやして終わりました。

寺院参拝へ

一つ目の寺院参拝へ

この寺院は正直どこの何なのかわかりませんでした。

ラノーン旅行記

本当急に止まって「ちょっと参拝していこうか」くらいのノリで。参拝したらすぐバスに乗り込んだので、有名な場所だったのかはわからずです。

ラノーン旅行記

ということで、二つ目へ。

二つ目の寺院参拝へ

ラノーン観光

ここはかなり立派な寺院でした。お坊さんが常に居てお祈りできるようです。

ラノーン観光

この建物以外は下の茶色の砂と運動会によくある屋根しかなく閑散とした感じ。

Tさん)あの山に登ると景色がとてもキレイだよ

まめこ)滑り台・・・?え、階段じゃん!?無理無理!

結局誰も登りませんでした。元気な人は是非。きっと山々しか見えないと思います。

ラノーン観光

全て金ピカ。

ラノーン観光

あっちもこっちも金ピカです。

ラノーン観光

お祈りのあとはみんな金を貼って

ラノーン観光

この丸い塊は、黄金の塊になったら上に飾られるんだとか。

ラノーン観光

王宮とかワットポーとかでも修復作業してる人いるけど、そういう専門の人がいるのかな?みんな器用に掘ったり塗ったりしますよね。

コイに餌をやる

寺院を見学したら、みんなさらに先に行くのでついていくと。

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コイに餌をやるようです。これ、日本だと絶対やらないもの3位くらいなのに私もつい買ってしまいました。

1カップ10B、バケツ買いも可。

匂いは完全にドックフードです。

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思ったよりでかいコイ達が我先にと食べにやってきます。餌を投げるとピラニアみたいに跳ねます。一瞬で餌がなくなったのですが、バケツ買いした会社のメイドさんが分けてくれました。(貰いに行きました、いやみんなが貰っといでって)

最後に一緒に投げていたタイ人の女の子が餌をカップごと投げたらなぜか私に大量のドックフードが飛んでくるハプニングがありましたが、意外に餌遣り盛り上がってましたね。やってよかったです。

今日気づいたこと

これで旅行記終わりです。今回は前回に比べタイ料理感があまりありませんでした。

最終日の昼食でタイ料理にある”緑のそらまめ”みたいなやつ「サトー」。あれは苦手な人が多いようです。そらまめが好きではない私は手を出したことはなかったのですが・・・

会社のスタッフさんがすごい顔して“例のサトー”を食べているまめおを見ていました。

Sさん)まめここれ、食べたことある?

まめこ)首をふる

Sさん)チャレンジ、チャンレンジ!

まめこ)パク

 

にっがい!!

え、なに!?

 

え、くっさーーー!!!!!

 

Sさん)そう、臭いね、これ。食べれない人多いね(笑)

まめお)え~そうかな~。

 

タイ料理の食材の中で一番嫌いな食べ物になりそうです。もうなんかその日ずっと体の奥底から臭かった。でもここのお店のゲンソン美味しかったな。

 

ラノーン旅行記でした♡お付き合いありがとうございましたー!

旅行ってクセになりますよね~また行きたい!

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  • この記事を書いた人

まめこ

バンコク生活7年目。1児の母まめこです。2018年にバンコクにて男の子を出産。大好きなカフェ巡りや、最近では子どもに関することなど更新中。
2021年に本帰国しました!
溜まっている記事を更新していく予定です。
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