タイのお土産と言えば、南国のフルーツ、ドライフルーツが有名ですね。
今回は、日本に居て手軽にかつ本場の味を食べられるお土産第1弾ですヽ(・∀・)ノ
日本で言う「クックド○ーの麻婆ナスの素」みたいなものがタイにもたくさんの種類があります。そして一袋18B(54円/3)というの安さも魅力的♡手軽で安いのでお土産だけではなくタイに住んでいる方、旅行者の方にもおすすめです。
日系スーパー(フジスーパー)に置いてあるので日本人用に作られたのかと思いきや・・・ロータスにもずらーっと並んでいて、タイの人たちも良く購入しているのを見かけるのがこの商品!
今回は、その中でも人気の高いガパオライスを作り食べてみましたよ。
さっそく作るよ!
Lobo food(ロボ)
今回使用したモノはこちら
タイでもおなじみの「ガパオ18B(54円/3)/1人前」です(2人分でもいける)
この市販のソースの中には
バジルと言えば日本ではお馴染みの「スイートバジル」ですが、肉との炒めものには「ホーリーバジル」が合います。私はてっきりバジルは入っていないと思い買っていったのですが、しっかり入っていました。(フジスーパー:ホーリーバジル10B、しかも大量)
このソースを味見してみると・・・
まめこ)えっ甘い・・・。しょっぱ!え?あ~辛いね!
といった3構成です。タイの辛さって後からジワジワ型。
食べた時はさほど辛みは感じませんでしたが、辛みの強いのが好きな方は唐辛子を追加でいれてもいいと思います。(いや、ちゃんと味見してからね)
用意する材料
●市販のソース
●ひき肉……250g(豚or鶏or牛)
●油……フライパンに引く量なくても良い
●卵……1個(目玉焼き)
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●ホーリーバジル……おいパクならぬおいバル、見た目重視(すでに入ってるからなくても良い)
●にんにく……おいニン(すでに入ってるからなくても良い)
●唐辛子……おい辛(すでに入ってるからなくても良い※一度ソースの味見をして、辛さを調整するのがおすすめ)
●玉ねぎ……ひき肉減らしてかさ増し
●パプリカ……ひき肉減らしてかさ増し、見た目重視
つくり方
- 玉ねぎを入れる場合はみじん切り、にんにくも。唐辛子はそのままでも半分でもOK
- フライパンに、にんにく、唐辛子、油を入れて火をつけて香りが出てきたら、ひき肉を炒める(ひき肉だけならそのままひき肉のみを炒める)→肉に火が通ったら玉ねぎ、パプリカを入れて炒める
- 市販のソースを入れさらに炒める
- 出来上がり直前にバジルをいれる←すぐ黒くなるので注意
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Q.ひき肉のオススメは
断然豚!タイ語の先生一押しも豚!なんならひき肉じゃなくてもいい。鶏モモでも、豚バラでも。
Q.日本だと鶏ひき肉じゃ・・・
さっぱり食べたいなら鶏ひき肉がおすすめ。がっつり食べたいなら豚ひき肉がおすすめです。
Q.目玉焼きは両面焼き?
好きに焼いてください。半熟でも、固焼きでも。タイの目玉焼きは揚げ目玉焼きです。油を卵がヒタヒタになるくらい敷いて揚げます。卵を割り入れたら、上から揚げ油をすくって卵にかけてあげましょう。裏面が狐色になったら完成です。
Q.追いナンプラーをしたい
そんな方にはこちら
超ミニのナンプラー:60ml
手のひらで簡単に包み込めるこのサイズ!しかもたったの『5B(15円)』ときた!本当に凄く小さいのでお試しにも、お土産にもおすすめ。
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完成です
部屋中がタイの匂いに包まれています。炒めるだけなので、あっという間に完成です。なんなら作り方はミートスパゲッティーとなんらかわりません。
唯一間違えたことといえば、1人分のソースで2人分作ったことくらいでしょうか。でも肉250gの分量なら2人分くらいいけそうですよね。
まめおは「ナンプラーがもっと効いている方が良い」とのことで、ナンプラーを追加で足していました。←お皿に盛った後にナンプラーをあとから上からかける感じでOK
そして目玉焼き(半熟でも、しっかり焼でも)はマスト!卵が半熟でいける日本ならここは半熟がいいですね~♡ぴったり合うのでぜひおススメです。
我が家は今後も、バジル、ナンプラー、にんにく、唐辛子、玉ねぎは入れていくと思います。何って、お昼ご飯に最適。
タイまめ知識
ガパオライスはもちろん、チャーハン、トムヤム、パッタイなど、タイでは基本的にどんなお店でも「豚・鶏・牛・えび・魚介」が選べるようになっています。トムヤム「クン」のクンは海老って意味で、海老のトムヤムクンです。へぇ~。
これは外食文化のタイならではで、毎日3食外食の彼らは味に飽きないように、材料や切り方(ミンチにする)、焼き方、味付け、麺の種類まで好きなように選ぶことが出来ます。
なので、お店では基本7割の味付けでそこから好きな調味料(唐辛子ソース、チリソース、魚介ソース)を使って自分の好みの味にします。これは屋台はもとより、飲食店にも共通して言えることなんですね~。
なので、タイ料理を食べる際はぜひ置いてある調味料をかけてお召し上りを♡
以上、家族や、友達、はたまたタイを懐かしく思ってしまうご自身におすすめの日本居ても手軽な材料で本場のタイ料理が楽しめるお土産でしたヽ(・∀・)ノ