とうとう「まめこバンコクでカメラを買いました!」タイネタとはかけ離れた内容ですので、まずは自己紹介を。
まめこと申します。タイ在住です。27歳になりました!
iphoneが発売されてからずーっと歴代のiphoneを使い続け、何かあればすぐiphoneで撮るという事を続けた結果「もうカメラ(当時使っていたデジカメ)いらないじゃんっ!」という過程に。もはやあるあるですよね。
しかしそんな矢先、タイに来てからと言うもの写真を撮ることが増え、景色や料理や、はたまたインカメで記念撮影をするのに限界がきていまして・・・何よりもっと綺麗な画像で残したい!写真に残したい!と思ったのをきっかけにカメラ熱が沸々と湧きあがってきました。
Canon PowerShot G7X
当初予定していたものとはだいぶ路線変更しました。
色々カメラを見ながら、店舗巡りをしその中でも日本との値段の壁とぶつかり・・・なんとも自己満足な記事になりますが、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
Canon PowerShot G7X
これを書く前にひとつだけ、G7Xよりさらにバージョンアップした新機種「MarkⅡ」の広告を電車で見かけました。
きっとキャノンのこのシリーズを愛用している人にとっては「え、今?」「今更買ったのかよー」「遅いでしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、それはそれでいいんです。言わずに心に留めておいてください。
今日からこのカメラが私の相棒です。
詳しいスペックなどはこちらキャノン公式サイトをご覧下さい。
>>キャノン:PowerShot G7X - キャノンの公式サイト
価格帯は・・・
タイ ⇒18,880B(約56,640円)
日本 ⇒50,800円(中古だと25,000円~35,000円あたり)
※カメラは全体的に日本の方が安いです。
譲れなかった機能
写真を色々撮るようになってiphoneの視野の狭さに若干イライラしていた今日この頃。画像は綺麗なんですけどね。
そう、画像はiphoneでも綺麗だなと思っています。度々「えっ」って時がありますが、特に6になってからは一段と画質が綺麗になりましたね。幅も心なしか広がったのか、写真をPCに入れてみると縦幅が微妙に変わったような気がします。私は5Sなんですが、まめおは6S・・・画像の綺麗さが残念なくらい全然違いました。
ということで、色々カメラを触りに行って(試し撮り)この機能は欲しいなと思って譲れなかったものです。
- ちょっとだけ雰囲気のいい写真を撮れたらいい
視野が広いのがいい←カメラはみんな視野が広い(スマホ以外)- タッチフォーカス
- 自撮りもできるやつ←チルト画面
- 料理が美味しく映るやつ
- あまり大きくない(サイズ的に)やつ
まだまだ気持ち的にも、自分の性格的にも一眼レフは使いこなせない、持ち歩かなくなる・・・「画像もみんな綺麗でしょ」と、いつでも持ち運べるように持ち運びやすさと、撮りやすさと、使いやすさに重点を置きました。
色々ネットで調べると、いい点も沢山あるけど欠点もやっぱりあって、とにかくカメラ初心者なのでまずは
「触ってみるべし!」
とカメラショップに行く度に色々カメラを触らせてもらって、オリンパスペンとソニーアルファーで悩み、使いやすかったソニーに決定!したのですが・・・ここに関してはまた後日改めて。
決め手と実際に使ってみて
ちょっとだけ雰囲気のいい写真が撮れる
実際お店で写真を撮らせてもらって「お~」と思ったのは、写真の背景が勝手にいい感じにぼけてくれるんです。iphoneには中々なかったボケ具合です。
シャッター押すだけで、いい感じの写真になるのでびっくりしました。あと光の入り具合が形態とは比べ物にならない。
試し撮りの時はあまりにも私が上手く撮れないので何度も「マダム!」「ヘイ、マダム!」と撮り方を説明してくれて・・・店員さん2人がかりで撮り方をレクチャーしてくれました。
ピント合わせは画面で簡単「タッチフォーカス」
これはiphoneやスマホに慣れた人には、あると便利なモノです。
画面をタッチしてピントを合わせたり、画面タッチでシャッターを押すことも出来る機能です。なんなら編集も可能です。今や何でもタッチで、私の隣にあるデスクトップすらタッチパネルなんだから驚きですよね~。
この部分は、iphoneの写真を撮る時の動作と何も変わりません。
起動
↓
ピントを合わせたいところに画面でタッチ(目玉焼きとか)
↓
シャッターを切る
タッチでシャッターを切るを「ON」にしておくと、ピントを合わせたいところにタッチすると同時にシャッターが切れます。人物などはあらかじめ登録できるし、目つぶり機能なんかもあります!
自撮りも簡単「チルト画面」
買ったままなにも設定を変えてない状態・写真はiphone5sで撮影
まめこの手ですよ!汚い部屋と自分がいかに写らずに、かつちゃんと自撮りも出来るってのを表すために絶妙な角度で取りました。結構至近距離で撮ったのですが、ぼやけることなく画面に写ってますね!良かった!
撮れ幅も広くなったので、自撮りでも幅広に写真が撮れます。自撮りもそうですが画面が180度回転するので、低い位置から撮りたい時に寝転がったり、地面に頭をすったり、勘に頼って撮ることが無くなりました。
料理が美味しく映るやつ
「料理が美味しく撮れるカメラってどれですか?」「ご飯とか撮りたい」と店員さんに。
むしろ腕だろ!そここそ腕前だろ!!
と誰もが思うかもしれませんが、私は至って真剣です。色々あって、ソニーのカメラは諦めたのですが・・・タッチフォーカスとチルト画面だけは譲れず「じゃぁ!」とここぞとばかりに質問してオススメされたカメラがキャノンでした。
多分これが決めてだったと思います。タイではとにかく自撮りはとても盛んなのですが、料理の写真を撮るという事があまりなく「ガーフェー(笑)訳:コーヒー」とかなり店員さん同士で笑われました。
さてさて、肝心の料理写真は・・・
Canon G7X
iphone5s
いつかのガパオライス弁当と、いつかのれんこんのはさみ焼弁当です。
こうやってみるといまいち違いが・・・デジカメで撮ると奥側がいつも勝手にぼけてくれるのと、黄色がちゃんと黄色になってたり、赤がちゃんと赤になってたり、何よりご飯粒がご飯粒として写るようになりました。微妙な違いなんですけどね。
このブログでの違いを見ようと思ったら、マイポーチの記事までがiphone5sで、カメラストラップの記事から上がG7Xで撮ったものです。
なによりも大きな違いと言えば『モチベーション』ですね。本当これに尽きる。こんなことで?と思われそうですが、こんな些細なことでも簡単にモチベーションが上がるのでカメラ様様です。
結果満足!iphoneみたいに簡単には撮れないものの、これから頑張ろうと思えました。
持ち運びやすさ重視!
ミニマリストという言葉がありますが、多分外出時の荷物の少なさならミニマリストなのではないかというくらい、いつも小さなカバンを持っている私にとって、持ち運びやすさは最重要項目です。
ということで比較。
右からG7X・iphone5s・iphone6s(写真はipadで撮ったもの)
大きさ的には、カメラの方が小さいです。iphone5sにすっぽり収まるくらい・・・ちょっと言い過ぎました。横幅はiphone5sの縦幅より小さく、縦幅はiphone5sの横幅と同じ大きさです。
奥行?カメラの厚みは・・・
比較対象iphone6s(写真はiphone5sで撮ったもの)
5sだとiphone3個分、カメラレンズの部分は2個分(電源入れるとさらに伸びるのでこれは省略)電源オフ時の全体の分厚さは
こんなやつおらんわ!
重さはiphoneの方が断然軽い!G7Xは約304g、iphone5sは112g(1個分)・・・約倍ですね。通りで重いわけだ!片手で気軽にパシャっといかないのがちょっと残念。
使ってみていいなと思ったところ
買ってから半月くらいたったのですが「ここいいな!」と思ったところは。
電源ボタンを押してすぐシャッターが切れる所いいなと思いました。なんならiphoneより早いくらいです。これはとっても便利で、料理の写真なんかも温かいうちに食べたいのでちゃちゃっと撮れちゃったり、外でも「あ!」と思ったときにササっと撮れちゃうあたり非常にいいです!
これは便利ですよね。友達に写真を送る時にあると本当便利だと思います。容量の心配もありますが、撮る前や送る前にもサイズ変更が可能です。
自動接続にしておけば、家に帰った時や外出先のホテルなんかでもWIFIが繋がっていれば、あらかじめ登録された機械(PC・iphone・ipadなど)に自動で飛ばしてくれます。もちろん手動も出来て、ボタンを押すだけで勝手に飛びます!
今までだとズームすると画質が荒くなって、なんかよくわかんない写真になるのでズームはしないでかなり近寄って写真を撮っていたのですが、カメラに変えてからは物凄く接近することが無くなりました。ズームしても変わらず綺麗なんだな~と思ったことが印象的でした。
離れてズームで撮るので、自分の影が写り込まないんですよ。あ、これは便利だなって。
これ、結構便利ですよね。遠くに居てもシャッターが切れるなら、セルフタイマー時間内に慌てて戻ることもないですもんね~。
今の所使ってみて便利だなっと思ったのはこんな感じです。
最後に
機能自体はiphoneと変わらない部分も多くて、撮りやすくて使いやすいです。小さいの持ち運びも幅を取らず、カメラを買ってまだまだ使いこなせてはいないのですが、徐々に徐々に上手くなれればいいなぁ~と。
結果として、買ってよかったなと思います。まずはいっぱい使って、物足りなくなった時に次を考えようと思います!
ではでは、長くなってしまったのでこの辺で・・・今回の記事は中々まめこのうざさが垣間見れる記事になりましたが、次回は色々調べていたカメラの『日本とタイの価格帯』についてまとめていこうと思います。
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