今回の一時帰国の理由は何を隠そう《結婚式を挙げる》ことです。
今回、本当ネットの鬼か!ってくらい、色々ネットで調べてて(「親族のみの結婚式」とか「親族のみの挙式」とか「親族のみの食事会」とかとか)親族レポを上げてくれている方のブログがどんなに助かったか・・・ありがとうございます(;_;)
ということで、結婚式レポ次いでに私達が行った
親戚と家族だけの少人数結婚式
~準備(挙式・食事会の流れ)~
をまとめていこうと思います。
※書いてみたら長くなってしまったので、挙式、食事会レポはまた次回に続きます。
私たちは、地元の神社で神前式を行い、そのまま隣の会館で食事会を行ないました。教会式ではなく神前式は実はまめおの意向なんですよね。※披露宴は行っていません。
ではでは、詳細は目次をご覧下さい。
親族のみで行うに至った経緯
超が付くほどめんどくさがりな私は「いや、結婚式とか絶対めんどくさい!ウェディングフォトとかで十分!なんならこれでいいよね~」なんて
(※噂のこれ)
まめおも「あなたが挙げたいなら挙げるけど、ウェディングドレス着たいとかさ、女の子ならあるんじゃないの?」という感じで元々結婚式は挙げる予定はなかったんですよね。
二十歳前までは「このウェディングドレス着たーい♡」とか「ドライアイスとか!?大きい披露宴とかさ、ゴンドラとかさ、いいよね~♡」なんていった憧れは・・・いったいいつどこに置いてきたんでしょうね。
さてさて、そんな私ですが、結婚して2年目が経とうとしている今結婚式を挙げることになりました。初めは友達も呼ぶつもりで呼びたい友達を指折り数えてみたら、ふと気づいたんです「わたし、友達少な!!!!」という事実に。
まめおの会社はタイ、私は一人で自営、呼ぶ会社の人も居ない・・・よし、親族のみにしよう!アットホームなワイワイしたやつ!というのが親族のみで行うことになった経緯です。
結婚式ってやつは、改めて現実を突きつけてくるものですね。
親族のみで食事会という選択肢
披露宴ではなく食事会を選んだのは、2人とも余興とか、手紙とか、生い立ちムービーとか、初めての共同作業とかそういったものはちょっと~と言った感じで(そもそも結婚式に向いてないわ)みんなで楽しく話しながら出来たらというのが希望、なんなら大宴会とかでもOKくらいの勢いでした。
食事会を選択したことによって感じたメリットとデメリットを。
メリット
- アットホーム
- 自由
- 親戚や親を優先できる
- 無理のない範囲内でできる(金銭面)
普段なかなか親戚全員と会うことは無いので、みんなと話が来たことは良かったですね。披露宴だとどうしても友達や会社の方達が優先(写真とか)で、席に座って見てる事の方が圧倒的に多いんですよね。終始みんな席を立ってお酌したり、話したりで、本当アットホームでホカホカした気分になれるのは、披露宴では味わえない雰囲気だったと思います。
でも私、あの心温まる感じ、披露宴に参加するの好きです。しばらく幸せな、純粋なフワフワした気持ちになれますよね~。そんなことはさておき。
デメリット
- わからないことだらけ
とにかくこれ!プランナーさんが居ないので、招待状や席次、引き出物や流れ等、相談できる相手がいるわけでもなく、ネット情報は多種多様すぎて何が正しいのかも分からず「これならホテルとか、普通に挙げた方が楽だったね」なんて会話を良くしていました。
でもこのデメリット・・・親族のみ結婚式だったからこそ、多少のグダグダ感も多めに目をつぶって頂けたのと(と思いたい)地元の神社と言うこともあり、会館の方がとても親切でサービス精神豊富だったことはとてもありがたかったです。
挙式までのタイムスケジュール
招待状などのタイムスケジュールを。とにかくギリギリまでお地蔵様のように動かな動じない私なのでタイムスケジュールはギリギリです。席次の仕上がりなんて前日です。
大まかな流れはこんな感じです。挙式は10月9日大安吉日。
打診(4月:6ヶ月前)
ある程度日にちが決まった頃に親戚に電話「やります宣言」
打診2回目(8月:2ヶ月前)
日にちが確定し、招待状を送る前にもう一度電話「出席の確認」
招待状の作成(8月上旬:2ヶ月前)
作成キットをネットで予約し、自宅で印刷。仮印刷をかけ、自分で確認、まめおに確認、まめ父に確認してもらうも「平成27年」という痛恨のミスを3人目にしてまめ父に指摘される。数人に事前確認をしてもらうことの大事さ!
お世話になったサイト⇒おしゃれで人気の手作り招待状 - 結婚式招待状のbless
招待状には、住所や場所等、当日のお知らせと出席ハガキを。←出席はがきを無くして電話確認にすればよかったかなと思いましたが、皆ハガキを送ってくれました!お祝いのコメントが書かれていたりして、ちょっとほっこり。
衣装合わせ①(8月:2ヶ月前)
まめおの一時帰国に合わせ、神社提携の衣装館で衣装を合わせる。全ての女性はウェディングドレスは必然的に似合うもの、惚れ直しても知らないぜ!と言う絶対神話を覆す程の衝撃が走る。ウェディングドレスが似合わなさすぎてウェディングドレスを辞めるか悩み、似合わない女性も居るんだとまめおと失笑。
※ヘアセットと小物でびっくりするくらいだいぶ変わるから今落ち込んでいる人もきっと大丈夫。
招待状の配布(8月中旬:1か月前)
謎の地蔵期間をあけ、やっと送付。
カツラ合わせ、小物合わせ②(9月中旬:半月前)
白無垢の為カツラ合わせに行く。「ウェディングドレスよりも断然着物の方が似合ってる!」と2人で納得していた唯一の希望だったカツラが似合わなさすぎてマリッジブルーに突入。美容師さんに「大丈夫、当日は化粧もちゃんとするから、大丈夫よ」と謎のフォローが入る。
親戚のご家族と司会の打ち合わせ(9月中旬:半月前)
当初は歓談オンリーだったのだが「司会進行を入れたほうがいい」というまめ父の希望により、まめ父の長男のまめ伯父に司会をお願いし、司会の流れの打ち合わせを行う。結果入れて良かった。
音響、BGMの作成(9月下旬:2週間前)
入場、退場、乾杯、歓談に使う為のBGMを選曲し出す。まめお妹にほぼ全てを任せCDに焼いてもらう。歓談中は歌詞のわからない洋楽にしたのが正解だった!ありがとうヽ(;▽;)ノ
席次兼プロフィールBookと席次の作成(10月:1週間前)
1週間を前に母に促されやっと動き出だす。この段階になり、席札を折り鶴にしようと思いつき折り鶴を折るものの「ちょっとあんた下手だね、折るのやめて」と折り鶴を折らせてもらえず、席札は全て母が作成してくれた・・・ありがたしヽ(;▽;)ノ
会館の方と最終打ち合わせ(10月:1週間前)
4月からちょくちょく打ち合わせやら、予約やら、神社案内などでお世話になっていましたが、挙式1週間を前に最終打ち合わせを。主に金額の確認。
10月9日 挙式
といった流れでした!挙式までの準備は結局前日までかかりました~。もう、なんかまめおはタイで仕事だからしょうがないと思いつつも、暫くは無気力で過ごしたい気分ですが・・・タイに戻ると家事が待ってますね。
会館さん曰く、最近は披露宴ではなくこういった神社で挙げて、どこかの和食屋さんやホテルなどで食事会といった形を取るカップルが増えてきているとか「自分たちは挙げるつもりはなかったけど、両親の為に」といった人が多いようです。
次回は「挙式と食事会」についてまとめていきます!