3月初めの頃に「コロナウイルスの保険に入っておこう!」とまめおから提案があり、コロナウイルスの保険に加入しました。
タイでも医療保険に加入(AIAに加入)してるんですが、年間保険料が思いのほかお手頃だったため、かかった時の出費を考え万が一に備えて加入。コロナ保険は、保険会社によって年齢制限や外国人は加入できないなどの条件があるので確認しておきましょう。
また、6か月以上の居住またはワークパミットの所持がコロナ保険加入必須条件です。
我が家は1歳児がいるので、1歳児+外国人が加入できる保険に加入しました。
またコロナウイルスにかかった場合、以前までは国立病院へ転院だったのですが、状況が変わりサミティベート病院等でも退院まで可能となりました。子どもがかかった場合は親の付き添い可能。その分、医療費は膨大になります。
サミティベが感染した場合など、日本人の疑問に答えてくれる特設ページを作っているのでそちらをご確認ください。(サミティベート病院”日本人から寄せられているQA)
加入している保険によっては、コロナウイルスは保険適用外だったり、自己負担額が多い可能性があるので事前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
コロナウイルスの保険
コロナウイルスの保険は各保険会社が発売しています。
コロナウイルスの保険は
- かかった場合に一時金がもらえる
- 入院費や治療費を補填してくれる
二つのタイプに分かれます。
わたし達は、入院費や治療費をカバーしてくれるタイプの保険に加入しました。
年会費もどこの会社もだいたい100B前後~1,000B前後と、入院費や治療費を考えたら断然割安になってます。
SCB窓口でCOVID-19に加入
必要なもの
まめおがSCBに直接聞いたところ、、、
働いているまめおの場合
- パスポート
- ワークパーミット
1歳のまめ助の場合
- パスポート
- 出産証明書
まめおが「タイで産まれたんだ」と言ったら「出産証明書が欲しい」と言われ、提出しました。ちょうど11月まで一時帰国をしていて、滞在歴が短かったのかなと思われる。
でも、まめ助はその場にいなくても加入できましたが、わたしはその場に居なかった為、加入できませんでした。窓口で加入する場合は、本人が必要です。
手続きの流れ
対応は英語、契約書はすべてタイ語でした。なので、まめおは契約書をもらって一旦会社に戻り、会社の人に訳してもらったそうです。
- 契約書が窓口に置いてあるのでもらう(タイ語しかない)
- 契約書を英語またはタイ語で書く(名前と誕生日、住所、メールアドレス、電話番号などの基本的な情報のみ)
- 窓口で提出
- 保険料を払う
- 領収書を受け取る
領収書はとっておいた方が良いです。
これにて加入完了です◎
わたしは今回加入できなかったので、オンラインで加入しました。
DhipayaのCOVID-19にオンラインで加入
公式サイトから加入しました。
まめおの会社のタイ人スタッフの方が多く加入していた会社だそうです。450Bでも充分だと思うよと教えてもらったんですが、家族3人だし、何かと不安なので850Bのものに加入しました。
オンラインで加入手順
Dhipayaのサイトに飛びます。
赤く囲んだところをクリック。言語変更は右上にありました。
クリックした先は、言語変更してもタイ語のままです。
そのままクリックしてプランを選びます。
赤丸の部分にチェックを入れ、右下のOKを押すと気になるプランの比較ができます。
上の金額が重症化した場合の補償金額、下が通常の治療の補償額です。
プランが決まってる人はそのまま『Choose』を選択します。
続いて住所などの基本情報を入力していきます。
日本人は”Passport number”にチェックを入れて、パスポートナンバーを入力します。
住所がちょっとややこしいというか、県から選択になるんですがすべてタイ語でした。わたしはGoogleで住所検索して、コピペしながらあてはめていきました。通常の表示されているタイ語の住所のお尻側からあてはめていくといいかと思います。
保険金を受け取る人が自分以外の場合は”Other”にチェックを入れて受け取る人を選びます。わたしたちは”Legal heirs(法定相続人)”を選びました。法定相続人は、日本だと結婚していたら配偶者や子供にって感じ。
契約は登録した翌日から開始でした。
あとは質問に答えて
わたしは所得の減税とかはなかったので、NOを選択しましたが、働いてる人で減税できるならYESを。会社の方に確認してください。
あとは請求書をどこに送るかチェックをして完了。
規約が出てくるので同意したら終了です。
この後すぐに登録したアドレスに、保証書や契約書などのメールが送られてきます。いざというときにすぐ出せる携帯とかに保存しておくか、印刷をかけておくといいと思います。
さらに5日後に確認メールが送られてきて、リンクが貼ってあるのでサイトに飛んでボタンを押します。受領日から7日以内に確認しましたっていう合図を送るそうです。
あとは家に送られてくる契約書を待って終了です。保険証とかあるのかなーと思ったんですが、まめお達は1カ月前に契約していて、特に送られてきてないのでないと思う。
まとめ
夫たちは早々に契約できたんですが、わたしはなんだかバタバタして結局1カ月も先になっちゃって、でもネットでできるなら家族だしパスポートは持って行ったんだし窓口でやってくれてもよかったのにと思わずにはいられない(笑)
今回まめお達はSCBが窓口で、わたしはDhipayaが窓口の保険に加入しましたが、保険は同じ保険だそうです。
オンラインの保険加入は、住所項目が一番大変でした。実は1度窓口まで行ったんですが、英語が全然わからず最終的に時間外だったというオチでした。インスタで誰かがあげてたんですが、代理で加入してくれる英語のサイトもあるみたいです。
お篭り生活も2週間くらい?たって、だいぶ家での遊びも楽しくなってきました。主にかくれんぼと絵本と追いかけっこで乗り切っています!
あとはなんといっても飲食店の方のデリバリーと、デリバリーしてくださる方、通常通り買い物ができるのもスーパーで働く人達のおかげで生活が出来ていると言っても過言ではない、本当感謝しかない。
先日は医療従事者の方たちに20時から5分間、感謝とエールを込めて拍手を送るっていうのがありましたね!わたし達家族もベランダから参加させてもらい、周りの人達の拍手が聞こえてきてちょっと感動しました。
わたし達ができることはできる限り家で過ごす、3食食べて体力をつける、手洗いうがいで予防して感染しない、まずはこの1カ月乗り切りましょうね!
ではでは!