自粛期間も開けて7月くらいから公園によく行くようになり、ベビーカーや抱っこひもで腕を曲げてることの多いまめ助は、ひじに汗がたまりやすい。
公園で遊んでいるとあっという間に、じんわりと全身に汗。こまめに拭いてあげてればよかったんですが、気づいたらひじの部分に汗疹ができ始めて、痒いから掻く、寝ながら無意識に掻く、泣いて暴れるうちに掻きむしるというのを繰り返して、とうとう皮膚がめくれて膿が出てきてしまいました。
病院に行くか悩んだんですが、薬局で済むなら薬局でいいかなと。
今回はこの軟膏でキレイに治ったんですが、とりあえず薬箱にしまっておいて何の薬だったか忘れそうなので備忘録としてブログに保存した次第です!
まめ助の症状
ジュクジュクして完全に皮膚の下が見えてます。ジュクジュクしたのと、黄色の膿がカピカピになってしまっていて、これでもキレイに洗った後の写真です。
フジスーパーにあるブレズ薬局で、腕を見せて塗り薬を処方してもらいました。
ステロイド無しのべパンテン軟膏
今回処方してもらったのはこの2つ。
2つとも同じメーカー『Bepanthen(ベパンテン)』の商品です。
調べてみたら、ベパンテン軟膏は日本にも拠点を持つグローバルな製薬会社で(日本のHP:バイエル薬品株式会社(BAYER))でした!主に赤ちゃんと乾燥肌用のクリームを開発しているらしい。オムツかぶれだったり、手荒れだったり、保湿をしながら、自然な肌の回復を穏やかに助けてくれると書いてありました。
今回処方してもらった軟膏は、ステロイドが入っていないので、傷が治るまでぬり続けてOKとのこと。乳児湿疹でも使用可能なので、かなり優しい成分。
Bepanthen Sensiderm Cream
360B
擦り傷、切り傷、搔きこわしなどの湿疹や炎症を治癒するための塗り薬。かゆみを抑える役割もあり。
Bepanthen First Aid
170B
殺菌効果により皮膚を感染から防ぎます。これも擦り傷や、切り傷、虫刺されなどの炎症を抑えてくれる塗り薬。
★主成分
Dexpanthenol (デクスパンテノール) 50mg
Chlorhexidine dihydrochloride (クロルヘキシジン二塩酸塩) 5mg
主成分であるデクスパンテノールは、水溶性のビタミンで細胞形成の促進を促してくれるそう。高い保湿効果もあり◎
ベパンテン軟膏の使い方
使用方法
- 患部を洗って清潔にする
- しっかりとタオルで水気を取る
- 炎症を治癒する『Sensiderm Cream』を塗る
- 殺菌効果と保湿効果の『First Aid』を塗る
- 1日1回~何回でもOK
わたしはお風呂上り、朝起きてから、家にいるときはお昼の1日3回塗ってました。
お風呂上りは乾燥しやすいので欠かせないんですが、初日の朝はかなり黄色の膿でカピカピになってて、朝もぬりぬり。ちなみにこの黄色いのは軽く洗うとキレイに取れました◎
ステロイドが入っていたりすると1週間使って、治らなければ辞めて病院へ行ってくださいって感じなんですが、これは傷が治るまで使用可能とのこと。ただ、こんもり塗らないように、薄く塗ってくださいと言われました!
痛みはある?完治はどれくらい?
中々治らなかった傷が、使い始めて1週間くらいで塞がりました!
3日~4日くらいは傷にしみるのか、特にお風呂上りに塗ると「イタァイ、イァタイ、イタァイ」と腕を後ろに引っ込めていたんですが、すかさず反対の腕も出して塗るように催促してくるので、若干不明です。
初めてのときは、咄嗟に顔をゆがめて腕をひっこめたので、さすがにしみたんだと思う。
2回目以降は確信犯な気がする。軟膏を塗って欲しくて塗って欲しくてたまらないらしく、お風呂上り、朝、昼と催促がすごいです。
腕は特に寝てる間に無意識に引っかいたりしちゃうので、ガーゼなどを当てて掻かないように保護するといいですよと教えてもらいました。ただまめ助、嫌がって剥がそうとしたり、ぐずるので、平和を求めてわたしはしませんでした。
実は腕のほかに、首」?背中?にも搔き傷があって、ついでに塗っていたんですが、それもキレイに治りました!ここ眠くなると掻きたくなるみたいで、結構頻繁にぶり返しています。
購入場所
購入した場所は、フジスーパーの中にあるブレズ薬局さんで購入しました。
日本人の通訳さんがいるので、相談しやすいと思います。